TOPページ ゆくたび、たてやまについて
富山に着くと、まず誰もが目にする物は、
夏でも雪が残る、北アルプス・立山連峰。
1つの単独の山ではなく、3000m級の山々が連なり、
頂上から別の頂上へ、「縦走」出来るルートがいくつもあり、
日本だけでなく世界中の登山者が、何度も足を運びます。
また、大宝元(701)年、越中富山の国司の息子である佐伯有頼が、
立山で狩りの最中に、
遭遇した熊に驚いて逃げた父の白鷹を捕まえようと
追いかけ、頂上近くの室堂にたどり着いたところ、
熊が阿弥陀如来に姿を変え、有頼に立山を開山するよう告げた。
と言われれる「立山開山」伝説があります。
それから数千年たった今でも、立山を訪れる人は絶えません。
そんな素晴らしい歴史のある山の麓(ふもと)「立山町」には、
山を支える人々が暮らし、
毎年15m以上の雪の壁を作る豪雪地の立山から、
年中美しい雪解けの水が川と海に流れ、
米が育ち、美味しい酒と魚を食せる、山の恩恵を受けています。
あなたもこのツアーに参加して、
山を支える人々がどんな暮らしをしているか?
どんな美味しい恩恵を受けているか?
「立山町」で、体験してみませんか。
立山町民になった気持ちで。
私たちはあなたを、家族のようにお迎えします。