TOPページ E-BIKEで巡る立山道石造物スタンプラリーアプリができました
2023年8月7日
立山参道三十三観音巡りルートマップが見られて、
実際にスポットへ行くとスタンプがゲットできるアプリができました。
使い方
URLからアプリをダウンロード
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マップ上の石造物スポットへ行く
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お参りしてスタンプゲット
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三十三観音について
岩峅寺から室堂平までの立山道には、諸国の信仰者によって安置あれた西国三十三所観音の分霊像が祀られています。立山への道しるべとして、また道中の安全を祈願した文化遺産として現在でも大切に守られています。
立山道について
立山は9世紀半ばに仏教的に開かれたといわれ、古代の立山は修験者が登り拝んだ修行の山だったと考えられています。中世になると山岳修験が盛んになり、立山でも鎌倉時代からの阿弥陀如来御正体(あみだにょらいみしょうたい)、懸仏(かけぼとけ)、鏡などが発見されています。
江戸時代に入ると、立山信仰はしだいに庶民に開かれた信仰の形に変化しました。立山は地獄・極楽の世界をこの世で体験できる霊山として、全国的な信仰を集め、最盛期にはひと夏で6千人もの人々が登拝したといいます。
自動車道が整備された現在、旧登山道は蛇行する自動車道に分断され、たどれない部分が多くなりましたが、歩くアルペンルートに一部用いられ、かつての面影を辿ることができます。